治療8か月:薬が効きすぎたので医師に相談した
治療開始8か月のデータを持って
B先生の診療を受けました。
いつものように、診療はB先生の「どうですか?」から始まります。
アムロジピン5㎎に加えオルメテック20㎎を服薬し、
すっかり血圧コントロールができるようになった私は当然、
ドヤ顔で
「バッチリです。」
と答え、血圧手帳を意気揚々と渡します。
B先生も「お、良いね!下がってるね!」と喜んでくださっている。
そして、私が
「最近は立ちくらみもするし、ちょっと下がりすぎな気がするのですが、薬が強すぎではないでしょうか?」と付け加えたところ、
B先生は
「下がりすぎてダメなことはないんだけど、めまいとなると少し考えた方が良いかな。」
「どれ、血圧測ってみようか」と言って
血圧を測定することになりました。
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私としては、
いつもB先生の診察室では、
家よりも低い血圧値が出るので、
かなり低い血圧値になるのではないかと思っていましたが・・・
ブーーーーーーー、、、、、ピーーーーーーー(血圧測定終了の音)
なんと
86/55
低い!! 立派に低血圧です。
血圧値を見たB先生は、思わず
「あ、これは低いね。」「いつもこれくらい?」と聞いてきました。
私は、素直に
「そうですね。ここまで低いのは多くはないですけど、たまにあります。上が100を切ることは多いです。」
と答えました。
当然、またドヤ顔です。
それを聞いて、B先生は薬を減らしてくれることになりました。
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B先生は、めまいがするならと言ってアムロジンを減らそうとしたのですが
私は
- 高血圧治療初期に血圧値が190から140まで落ちるくらいアムロジンが奏功した
- これまでの臨床試験の結果から、オルメテックよりもアムロジンの方が降圧効果が高い(イメージがある)
- オルメテックは通常用量の倍量投与されている
- 通常用量から倍量にしても降圧力が2倍になるわけではない
だったので、
オルメテックを減らすことをお願いしました。
B先生はちょっと不服そうではありましたが、承諾してくれて、
次の日から
アムロジピン5㎎+オルメテック10㎎で治療することとなりました。
良かった~
ただ、オルメテックが私にはよい薬であることは間違いないようです。
以前、
都内某私立T2病院で
原発性アルドステロン症の精密検査を受けたとき、
私はアルドステロンよりもアンジオテンシンが高いタイプだという検査結果も出ていましたし、私はARBが効くタイプなんでしょう。
途中、原発性アルドステロン血症の疑いからセララが投与されるという遠回りが少し入りましたが、
アムロジン通常用量とオルメテック通常用量の併用という
超スタンダードな高血圧治療になりました。